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無意識との付き合い方

記憶のところでお話しましたが、私たちの行動や思考は無意識的な部分の影響を受けています。過去の経験や感情の影響を受けて、以前、失敗したことは避けたり、偏見を持ったりします。

こうしたことは厄介なことに自覚していません。なぜ、こういった無自覚な心の動きがあるのでしょうか?

ひとつには膨大な外部からの情報、内部の記憶のすべてをいちいち検討していると時間がかかり過ぎるので、外部からの情報はある程度流し、嫌な記憶は避けるようになっているといわれます。

以前失敗したことは、行動の選択枝から省かれるように恐れや嫌な予感として避けてしまうんですね。

しかし、以前失敗したからといって、成長すれば克服できることもあります。もし、無意識に避けていることがあったら、自分の心を見直して見ましょう。

自分の心の限界は過去の経験や感情によって作られています。こうしたプログラムは意識的、あるいは無意識に作用する催眠療法のようなテクニックで改善することができます。

簡単な自分の意識を広げる方法としては「感謝」という行為があります。どんなことがあっても感謝を気持ちを持つという簡単なものです。普段、何かつらいこと、嫌な事が起こると思考がマイナスの方向へ向かいますね。それを感謝できる理由を見つけて、積極的な意味を見つけるのです。

これにより、今までの思考のパターンを断ち切れます。

また、自分のことを離れて他人の幸せを考えることも今までの思考パターンを変える方法といえます。

感謝とか他人の幸せと言うと宗教みたいですが、こういう考え方で不幸な思考パターンから抜け出せ、幸せになれるということを昔の聖者は知っていたのかも知れません。

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