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感覚による脳トレ
脳は3層構造になっていることが知られています。爬虫類の脳、哺乳類の脳、人間の脳です。
学校教育では人間の脳、つまり大脳新皮質ばかり鍛える傾向があります。しかし。大脳新皮質が有効に働くにはその下の大脳辺縁系(爬虫類の脳や哺乳類の脳)と協調しなくてはなりません。
記憶するにはやる気が必要になりますが、やる気は体や感情が整っていてこそ出てくるものです。
そのため、体の健康はもちろん、自律神経系も正常に働いている必要があります。
健康については後で述べるとして、脳の大脳辺縁系の鍛え方ですが、辺縁系は感覚器を鍛えることが有効です。
私たちは普段、視覚をメインに生活していると思います。その視覚も入ってくる情報のほとんどは流している状態です。もし、視覚から入ってくる情報をすべて相手にしていたら情報処理に大変時間を食うことになりますから、この情報を流すことは合理的ではあります。
しかし、普段、気に留めない情報に気を向けることは脳にとって新しい刺激になります。視覚に関しては周辺視野を意識してみましょう。普段近くできるのは前方60度くらいの範囲でしょうか?この範囲が広がるように視界のぎりぎりのところで物が見えないか試してみましょう。
聴覚においては普段聞き流している音楽の微妙な音の変化に気をつけましょう。小さな音を耳をそばだてて聞いたり、自然の音に耳を傾けたりするといいでしょう。
さらに、普段忘れがちなのは触覚です。物を触るときの感覚に気をつけてみてください。いつも使っていない(気にかけていない)脳の部分が活性化されることでしょう。
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