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やる気の仕組み

何か新しいことを始めようとしてもやる気が出ないという人は多いでしょう。しかし、脳の仕組みから見れば当然のことだったのです。

やる気を司るのは脳の側坐核という部位です。この側坐核はある程度、動き出してから出ないとやる気が出ないようになっているのです。

もっとも、何か行動を起こそうと思う部分は大脳新皮質の前頭連合野です。よく、成功哲学とかプラスイメージ成功法で目標設定が大事といわれますが、その目標を立てるのがこの前頭連合野なのです。

プラスイメージを描く成功法はプラスイメージばかりが先行しがちですが、実際には目標設定したらまず、動き出すことが大事なのです。動き出すことでだんだんやる気が出てきて、目標達成の現実感が備わってくるのです。

ですから、やる気が出ないといって悲観的になりすぎないことです。まず、小さな一歩からはじめてみましょう。小さな一歩というのも意味があります。

脳は目標達成の感覚で気持ちよさを味わうようにできているのです。また、この感覚を大切にすることでさらに前に進んでいくことができます。

ですから、目標は最初から大きな目標を立てるのではなく、細切れの目標にするといいのです。これは心理学的にも追われていることで、潜在意識は急激な変化を嫌うことから、少しずつ変化を起こすほうが、自分を変えやすいといいます。

こうして、小さな一歩を繰り返すことで自信が湧いてくるし、小さな行動が暗示となって潜在意識をさらに動かしてくれるわけですが、脳生理学的にも適っているんですね。


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