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脳の仕組み
脳の見方として右脳と左脳というわけ方がポピュラーですね。
左脳は言語とか論理的なことを処理し、右脳は画像やイメージ的な処理が得意といわれています。実際にはこの右脳と左脳の働きは厳密に分けられるわけでなく、両者が協調の上脳が働いているといわれます。
また、脳は前半分の前頭野と後ろ半分の後頭野に分けられます。後頭野は感覚器から得られた情報を取り入れる働きがあります。運動野、体性感覚野、聴覚野、視覚野などが後頭野に含まれます。
前頭野はこの後頭野から得られた情報をもとに行動したり、感情を抱いたりする部分です。
もう一つの脳の分け方が大脳新皮質、大脳辺縁系、大脳基底核といった上下に見た場合の区分です。
この分け方は生物の進化と対応していて、大脳基底核は爬虫類、大脳辺縁系は哺乳類、大脳新皮質は人類の脳とも言われます。
というと、大脳新皮質が人間の頭の良さの根源の用に思われるかも知れません。実際にそのように考えられていた時期もあります。
大脳新皮質は知的な言語や計算、抽象的な考えなど人間特有の部分です。
それに対して、大脳基底核や大脳辺縁系は生物として、最低限必要な食欲や性欲といった本能、自律神経やホルモンといった体の維持などをコントロールしています。さらに感情的な部分、恐怖などの情動など生物にとって欠かせない働きを持っています。
特にこの大脳辺縁系の”情”の部分は近年注目されており、記憶力や体との連携など大脳新皮質をより有効に使うための鍵といってもいいでしょう。
脳を鍛えるためにはこの体に密接な大脳基底核、大脳辺縁系から、鍛えるのが王道と言われます。
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